「なんで」が気になる人には種類がある!?3つの疑問族タイプ
「なんで?」「どうして?」ばかりいっている。気づけば「なぜなぜ」ばかりわいてくる。もしかしてあなたもそんな疑問族だったりしませんか。私もいつもそんなことばかり、小さい頃はよく親や先生を困らせていました。
さて、この「なんでなんで」。好奇心旺盛なんだねと片づけてもよいのですが、実はそれだけではありません。
今日は、疑問族とはどんな人なのか、そしてどうして「なぜなぜ」言っているのか、Sound Soulsのタイプポータルから解説します。
Contents
なぜなぜ?3つの疑問族タイプ
よくなぜなぜ言っている疑問族には、3つのタイプがあります。
・可能性を追求する「眉間タイプ」
・自然や循環を大切にする「仙骨タイプ」
全10個のタイプポータルのうち3つのタイプ。「大泉門タイプ」は物事を探求し、仕組みを解き明かしていくタイプなので、まさに疑問族らしいですよね。
タイプ別!「なぜなぜ」の理由
探求が使命の大泉門タイプに負けず劣らず、眉間タイプ、仙骨タイプもよく「なぜなぜ」言っています。それは一体なぜなのか?
実はそれも、やはりそれぞれの目的のため。眉間タイプなら、可能性を追求するため。仙骨タイプなら、自然の循環を大切にするためです。各タイプの目的と疑問の持ち方について、それぞれ詳しくみてみましょう。
探求したい!大泉門タイプの疑問の持ち方
これってなんなんだろう?どういうこと?
大泉門タイプは、探求そのものに喜びを感じるタイプです。そのなぜなぜは、しばしば対象を知るための疑問となります。そのものそれ自体だったり、それを作っている仕組みであったり。
ここって何?これってどういうこと?ー英語でいえば、まさに「What is it?」。未知の世界に対しても、「これって何なの?」というスタンスで知ろうとしていきます。
可能性追求型!眉間タイプの疑問の持ち方
これって本当にそうなのかな?こっちに行けるんじゃないかな?
眉間タイプは、可能性を追求することに喜びを感じるタイプです。大泉門タイプが対象そのものを知りたいと思うのに対し、眉間タイプの疑問は可能性を見出すためのもの。どうしたら現状の範囲を超えられるか、まるで疑問アンテナを張っているようです。
なんでこうなってるの?(他の方法はないのかな?)ー眉間タイプのなぜなぜは、未知の世界に飛びこんでいくための下準備です。
宇宙の仕組みは?仙骨タイプの疑問の持ち方
なんでこうなるの?どういうしくみ?
仙骨タイプの疑問は、背景やしくみを理解するための疑問。仙骨タイプは、自然であること、循環していることに喜びを感じます。
どうしてこうなるの?それ、どうなっているの?ー大泉門タイプの疑問を「What」とすると、仙骨タイプの疑問は「Why」の疑問。全体がどのように循環しているのだろうかという目で見ています。
なぜなぜは面倒?力をひきだす考え方
「なぜなぜ」ばかり言っていると、面倒だなぁと思われたり、答えてもらえないこともあるかもしれません。そうして生まれる疑問族のお悩みのひとつに、「自分の意見には価値がないんだ」といったものがあります。「そんなこと考えたってしょうがないじゃん」と言われ、「私が興味あることなんて誰も興味ないんだ…」という考えが育ってしまうパターンです。
しかし、疑問を持つことには大きな力があります。新しい可能性がひらけたり、わからなかったものが皆と共有できるレベルで明らかになったり、エネルギーがめぐる状態づくりにつながっていくものです。それは単に自分の知識欲を満たすだけではなく、全体をよくしていくものとなります。湧いてくる自分のものを大切にして、力を発揮していってください。
*「どうしてなぜなぜ言うんだろう…?」と思うなら、あなたは喉タイプかもしれません。なぜなら喉タイプの特徴は「全てを知っている」だから!
Sound Souls辞典編集長。眉間×つむじ。人が自分の魅力を活かしながら喜びあう世界を目指しています。
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