4種のロールポータルで役割を知る
Sound Soulsで注目している『Portal(ポータル)』には
・10種類のType-Portal(タイプポータル)
・4種類のRoll-Portal(ロールポータル)
があります。
ここでは、4種類のロールポータルの『世界観』、そこから分かる『役割』のポイントをお伝えします。
4種のロールポータルの場所と概要
新しい物事が生まれて現実化していくには、段階があります。
1.まずは新しい発想、アイディアが生まれる段階。
2.次にそれを形にしようと前に進めていく段階。
3.それまでのものがまとまり、形になる段階。
4.形になったものを、より磨いていく段階。
1→4に行くにしたがって、抽象度が高いところから低いところへ、具体性が低いところから高いところへと、変化しながら、物事が生まれて現実になっていきます。そうして出来上がった現実から、また新しい発想が生まれます。次のサイクルが始まります。これはまるで四季のようです。
これは私たち人にも同じです。そして私たちにはそれぞれ生まれ持っての得意な役割があります。
1.アイディアを出すのが得意な人「つむじ」
2.前に進めていくのが得意な人「頚椎」
3.形にするのが得意な人「会陰」
4.磨いていくのが得意な人「へそ」
この役割が、ロールポータルの力の入る部位でわかります。
それぞれの世界観や特徴についてみていきましょう。
つむじ
「発想」「そもそも」
~妄想大好き・アイディアマン~
抽象レベル、イメージの世界が得意です。物事が生まれるはじまりは、まずは新しいアイディアから。つむじタイプの人は、何もないところからアイディアがぽんぽん出てきます。抽象的で自由、形がないというのが特徴です。
アイディアや発想は形がないため、解釈を人に任せられる余地があります。全体的に考えや発言がふわっとしていたり、曖昧に見えることもあるかもしれません。そのため、なかなか分かってもらえない・伝わらないと感じた経験も多いようです。形がないものでも、始まりはここから。つむじタイプは何もないところから価値を生み出す力があります。
頚椎
「行動」「繋ぐ」
~とりあえず動く!繋ぐの大好き~
行動レベル、前に進めていくのが得意です。アイディアがあってもそれだけでは形にならないもの。アイディアを形にしていくためには様々な情報や体験が必要です。頚椎タイプは実際に手足を動かしてイメージが形になるよう情報を集めていくのが得意です。
とりあえず何かを進めていく、行ったら何かが分かるかもしれない、会ったら何かが見えてくるかもしれない感覚。考えてから動くというよりは、動きながら考えていきます。前進しているのが当たり前なので、行動力があると言われることもあります。人と人をつなぐことも多いです。
会陰
「まとめる」「形にする」
~まとめないと気がすまない~
物質化レベル、まとめるのが得意です。アイディアがあって、情報や体験があっても、それらがまとまらなくては形にすることはできません。一つの物事が形になるには、それをまとめる力が必要です。会陰タイプは、物事を決めたり、材料をまとめて形にすることができます。
形にすることができますが、逆に言えば形ができあがっているため、特に不器用なところもあるようです。基礎を大切にする人が多いです。
へそ
「改善」「統合」
~みんなの想いを統合する~
現実化レベル、統合するのが得意です。形としてできあがっても、それが現実的に使える形に良くならない限り、世の中で使われ続けることはありません。物事が世の中に出ていくためには、それが改善され、様々な面が統合されていくことが必要です。へそタイプは、具体的で細かい点にも気を配り、物事を改善していくことができます。
自分の意見も出すし、相手にも意見を出してほしい。思っていることをそのまま言うため、誤解されやすい人も多いようです。改善のためにはそれぞれの意見を出すことが必要。へそタイプは善悪を統合し、改善していく力があります。
Sound Souls辞典編集長。眉間×つむじ。人が自分の魅力を活かしながら喜びあう世界を目指しています。
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